今回は、バーバリーのジャケットです。


素材は綿ですが、ベルベット(ベロア)にケーキが付いたらしくクリーニングに染み抜き依頼して落ちてなかったらしく、依頼がありました。

前身ごろ、袖、袖口、ポケット、結構付いてました。

素材がベルベットなんで起毛している部分が、寝たり、毛がなくなったりするおそれがあるかもしれませんが、いくらなんでもひどかった

染み抜きのマーキングに染み抜きしましたの文字しかも手書きで・・・・っておいあきらかにさわってない・・・・・

これで染み抜きしたなんてちゃんちゃらおかしい、同じ業界の人間として許せん

もう少しまじめに仕事しろ〜・・・

話が、それてしまったが申し訳ない。全部が全部こんなんではない
まじめにしている所もある、でもそうでないとこもあるのが現実だ

よりよいお店をさがすのはお客さまなのだから・・・・
クリーニングってなんで出してます?洗ってもらうため?つまえるから?チェーン店だから?安いから?まあなんにせよ、キレイにならなくちゃ意味ないとは思いませんか。
ただ洗って、仕上げして納品する。シミはおちてない。生地傷めるんで落ちません。だだこれだけ聞くと納得するかもしれないが、実はそうでない。結構落とせるシミがあるんです。

おきらめるまえに相談してみてね。

おーっと依頼品はこんな感じでできました

範囲が広かったですがキレイに落とせました。


依頼者はとっても喜んでくれて、お礼までいわれました。

これからもがんばっていきまっせ〜
posted by せんたく屋しん at 14:40|
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染み抜き